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2006/09/19

素敵なプレゼント

Beru_1 先日行った特養で頂いた、籐細工のベルです。

これを作ったのは、ショートステイを利用している80歳代のお爺ちゃん。

数年前に脳梗塞で倒れて、リハビリのために始めた籐細工・・・。ショートでお泊りしている間に、毎回いろんな作品を仕上げては、職員さんにプレゼントしてくださるのだそうです。

私は、籐細工なんてやったこともないのでわかりませんが、ひとつの作品を作り上げるには、まず籐をその作品の大きさに合わせて切りそろえて、それから一段一段編んでいくのだそうです。

こんな素敵な作品ができるなんて、きっとお若い頃からなさっていたのかと思って質問したら、と~んでもない、病気になってから始めたそうで、脳梗塞の後遺症(眼瞼下垂など)と戦いながら制作されているのだそうです。

大きな病気に倒れてご自身が一番お辛いだろうに、こんな夢のある作品や、奥様へのプレゼントに籐の籠を作って、みんなを幸せな気分にしてくださいます。作品も素敵だけど、そのお爺ちゃんの不屈の精神と、周囲の人たちへの気配りがホントに素晴らしいと感激しました。

大きな病気をして後遺症が残ったら、私は、きっとそんなふうには生きられないと思う。自分がやりたいことだけやって、わがままに生きていることに反省して、これからの老いを考えないといけないな。。

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