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2006/11/29

東関東学生ピアノコンクール

26日の日曜日に、ひたちなか市の文化センターにおいて「第2回東関東学生ピアノ・コンクール」水戸・日立地区予選が終わりました。

今回は、日立教室と美園教室からそれぞれ1名の生徒さんが参加しました。本来、美園教室はつくばの会場が近いのですが、申し込みが締め切りぎりぎりで、つくば会場は早々に定員オーバーで締め切られてしまったため ひたちなかの会場で審査を受けることになりました。

日立教室から参加したMちゃん(小4)は、昨年に続き2度目の参加。昨年は「銀賞」をいただき、今年こそは「金賞」を!と当初は張りきっていたのですが・・・・。Mちゃんの良いところは、コンクールでもステップでも積極的に参加しようとする前向きなところ。そして、悪いところは、参加するための努力をしないところ(^^;;)。

参加したい気持ちを持つことは、とっても素敵なことです。でも、参加したいだけではダメなんですね。何も賞を頂くために参加するのではありません。だから、お友だちに勝つとか、誰かより上手く演奏したいとか、そんな気持ちを持ってはいけないんです。もちろん、Mちゃんはそんな子ではありません。Mちゃんは、ただ単純に参加したいだけ。

でも、参加するからには努力は必要。参加する自分に恥ずかしくない演奏をするための努力が必要。Mちゃんは、まだそのことが良くわかっていないようです。本番って、レッスンで言われた通りに弾くことではなく、自分自身がこう弾きたい!という気持ちが出せないとダメ。こう弾きたい!と思えるまで練習しないとダメ。本番に間に合ってよかったね、、では、やはり結果は出せません。

美園教室から参加したMhoちゃん(小2)は、今回が初参加。日立のMちゃんと同じく積極的に参加したいタイプ。レッスンに対しても意欲的で、気がついたことがあるとたくさん質問をする子。モチベーションが高いときは、今週のレッスンでやったことは、次のレッスンでは必ずクリアできている。そのかわりガクンとモチベーションが下がってしまうと、全然練習してこないこともあるんだけど・・・(^^;)

今回驚いたのは、私の鬼のような特訓にも涙ひとつ見せずに着いてきたこと。Mちゃんは、ビービー泣いて「もうやめる!」って途中で弱音を吐いてたけど、Mhoちゃんは最後まで一言も弱音を吐かずに,一粒の涙も見せることなく必死でやっていた。同じ初級B部門で、1曲目は二人とも同じカベソンの「二声楽曲」。2曲目のバルトークは、Mちゃんが「ペンタトンのメロディー」で、Mhoちゃんが「左手の勉強」を演奏。

Mhoちゃん、初参加で「銀賞」を頂きました。これは、Mhoちゃんが頑張った分の結果。ふたりともとっても頑張って練習したのですが、結果は明暗分かれてしまいました。いつも言っているように、コンクールは結果よりもプロセスが大切。本番へ向けて、どれだけ努力できたか、どんな練習ができたか、そして、何よりも大切なことは、参加したことによって何を得たか!

このことは、参加した生徒だけではなく、指導した私にとっても見守ったお母様にとっても言えることだと思うのです。生徒(子供)の結果だけを見るのではなく、今回の自分はどうだったかを、大人も見つめ直す必要があるし、そうすることで子供と一緒に成長して行けるのだと思います。

次回へ向けて、また頑張りましょう・・・。

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