« ホームページ、リニューアルオープンしました☆ | トップページ | こわいけど、やさしい!? »

2009/06/09

全盲のピアニスト、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール第1位

朝からTV各局、このニュースで賑わっていましたね。

全盲のピアニスト辻井伸行さん。子供の頃からたびたびTVで拝見する機会があって、その才能にビックリしていました。ついにやりましたね!おめでとうございます。

ヴァン・クライバーンって、1958年の第1回チャイコフスキー国際ピアノコンクールの優勝者の名前だということ、ご存知でしたか?ピアニストとしてのキャリアよりも、コンクールのほうが有名になってしまったようですが・・・。

ところで、こういうニュースを聞くと(見ると)お母様がたは、ついお子さんに言いたくなるんですよね・・・

「10時間も練習したんだって、凄いわねー」「目が見えないのに、偉いわねー」「目が見えなくても、間違えないで弾いているわよ」・・・などなど、、ついついそっちのほう(彼が全盲であること)に関心が傾いてしまいがち。

なんだかね、マスコミがあまりにも「全盲」を強調するので、私は、音楽家として彼を気の毒に思ってしまいます。確かにハンディキャップであることに違いはないのですが、でも、彼は全盲だから優勝したわけじゃないでしょう?純粋に彼の音楽=ピアノが認められたわけでしょう?人の何倍も、何十倍も、いや何百倍も努力したかもしれない。苦労しているかもしれない。でも、彼はそんなことを全世界にアピールしたいわけじゃないと思うんですよ。

インタビューの中で何度も言ってましたね。みんなに感動してもらえるピアノが弾きたい、、って。コンクールの優勝についても、多くのみなさんに感動してもらえたことが何よりも嬉しい、、って。私は、この一言にジーンときました。音楽家の原点ですよね。

ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールに優勝したということは、まさにピアニストとして一流であることの証。これからますます国際的に活躍されることを、心から祈ります。

辻井伸行さんのオフィシャル・サイトは、こちらです。ピアノの演奏もお聴きになれます。http://www.nobupiano1988.com/

e+の独占インタビュー(2007年のもの)と「子守唄/ショパン」の演奏映像 http://mv-classic.eplus2.jp/article/77361999.html

|

« ホームページ、リニューアルオープンしました☆ | トップページ | こわいけど、やさしい!? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ホームページ、リニューアルオープンしました☆ | トップページ | こわいけど、やさしい!? »